「茅乃舎」の新業態! 「汁や」の跡地に、おでん専門店がオープン(東京・乃木坂)
〈New Open News〉
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茅乃舎 だしおでん 東京ミッドタウン店(東京・乃木坂)
2024年9月30日、東京ミッドタウンガレリア地下1階「汁や 東京ミッドタウン店」の跡地に、おでん専門店「茅乃舎 だしおでん」がオープンしました。
国産素材にこだわった、風味豊かなだしで知られる「茅乃舎」。そのおいしさを存分に味わえる、なじみ深い家庭料理のおでんに着目し、新業態「だしおでん」を開業するに至りました。
経営元の「久原本家」は、1893年創業の醤油蔵を起源にもつ福岡県の総合食品メーカー。博多らしい味作りを大切にした「博多 椒房庵」や、調味料・食品を販売する「茅乃舎」「くばら」のほか、近年では、北海道の食材や食文化を発信する「北海道くばら」「北海道 椒房庵」などのブランドを展開しています。
おでんのつゆには、茅乃舎で販売している3種のだしを使用。鰹節や焼きあご、昆布やうるめいわしを合わせた「茅乃舎だし」、真昆布と利尻昆布のすっきりと上品な旨みが引き立つ「昆布だし」、原木椎茸と干し椎茸の味わい豊かな「椎茸だし」を重ねただしつゆで丁寧に煮込んでいます。
ランチタイムは「だしおでん御膳」(2,200円)、「おでんだしのカレーライス」(1,800円)、「おでんだしの牛丼」(1,800円)、「おでんだしの蕎麦」(1,650円)の4種類をラインアップ。それぞれ小鉢や漬物がついています。
ディナータイムは、定番のものや季節のおでん種(単品400~800円、盛り合わせ5品2,400円、8品3,800円)のほか、〆の食事メニューを用意。おでんと相性の良い日本酒のだし割りやワインなどお酒も各種取り揃えています。
店内には味変を楽しめる、薬味コーナーを設置。おぼろ昆布や出汁おろし、ねぎやまぐろ節のほか、だしつゆや白だし、生七味、青柚子胡椒、辛麹といった茅乃舎商品がセルフサービスで利用できます。気に入ったら隣接する物販コーナーで購入することも可能。お気に入りのアレンジを見つけてみてくださいね。