N国・立花党首が参院補選出馬を表明(全文3)参議院の1議席は非常に重い
党首を辞める考えはないということか
報知新聞:報知新聞の【ノマグチ 00:40:47】と申します。今回、埼玉の補選に出ることで、当選か落選かにかかわらず、N国の党首はお辞めになる考えはないということでしょうか。 立花:はい、もちろん。もちろん党の代表、党首ですね、これは引き続き私が務めさせていただきます。どうぞ、はい。
辞職理由を確認したい
朝日新聞:朝日新聞の【イノウエ 00:41:14】といいます。 立花:すいません、ちょっと今、次の方、誰かいます? じゃあ次、用意しといてください。どうぞ、はい。 朝日新聞:朝日新聞のイノウエといいます。すいません、ちょっと辞職理由について確認をさせていただきたいんですけれども、今お話を聞いてる中で、大きく2つ理由があるのかなと思うんですが、1つはいわゆる既得権益に対する、与野党が1人の候補者に乗っかって、候補者を出さないということに対する不満というようなものが1つあるのかなと。 一方で、今回の補選は勝てる選挙であると。なので、そこはN国として出すべきだっていう、2つがあったかなと思うんですけれども、これの2つの理由っていうのは並列に、同時にお気持ちとしてはあるのか、もしくはどちらかが先にあって、戦略的な部分でこの2つになったのか、ちょっとその辺りを伺えたらと思うんですが。 立花:2つになったっていうのは僕の中では思っていなくて。まず党勢を拡大しなければいけないということで、常に皆さんに申し上げてるとおりでありますので、党勢を拡大するために、次の衆議院選挙のことしか僕は見ていませんでした。だからまさかこのような、埼玉の補選で勝てるような選挙が目の前にやってきているということがなかったものですから、これ、勝てんじゃね? と思ったわけですよ。もう単純に勝てるじゃんって思った。こんな選挙、過去にないでしょうという順番なので。 かつ、衆議院のときの候補者を集めるときに、あの堀江さんですら議員辞職をして2位の人を繰り上げるっていう戦法にぴんときていらっしゃらなかったので、これ、俺が辞めたら一石二鳥だなと。比例っていうのは辞めると繰り上げ当選。小選挙区や選挙区に関しては辞めると補欠選挙になる。これを、僕が辞めることによって、いわゆる勝てるし、かつ、比例で当選をした人が辞めることによって、政治をする人と選挙をする人を分けるっていうことも全国の皆さんに知っていただけるという。2つの理由というよりも、動機としたら出るしかないっていう感じですかね。いいですか。どうぞ、はい。ちょっとごめんなさい、次はどこかありますか。じゃあ次、どうぞ。はい。