N国・立花党首が参院補選出馬を表明(全文3)参議院の1議席は非常に重い
他党に協力を求める考えは?
読売新聞:読売の【フクダ 00:43:42】と申します。主要各党が補選で候補者の擁立を見送りました。それで、戦略として、例えば自民党とか野党、共産党とかに協力を求めるというような考えはありますでしょうか。 立花:共産党に協力を求めることは絶対にありません、これはまず。自民党のほうに協力を求めようと思って実は行ったんですけども、安倍総理のところに行ったんですけども、無理だよね。無理っていうか。少なくとも自民党の一部の方が上田立候補予定者を応援するということで、もちろんこちらがお願いをしても、自民党さんが直ちにっていうことは無理だろうということで、あえてお願いはしていないですけども、気持ちの中では安倍さん、お願いしますっていう感じですかね。 読売新聞:実際に、総理に出馬するというようなお話っていうのはされたんでしょうか。 立花:うーん。そうだな。ちょっとごめんなさい、そこはすいません、ちょっと回答を控えさせてください。 読売新聞:一応、お願いはしたけども、保留というか。 立花:総理に対して応援をしてくださいということは、総理およびその関係者には言っていません。どうぞ。こっちだったかな。ちょっと待って。その次、いらっしゃいますか、こちら。いない? じゃあ、こういってこうですね、はい。どうぞ、ごめんなさい。
どのように考えて今回の結論に至ったのか
報知新聞:報知新聞、【タカヤナギ 00:45:37】と申します。先ほどの【****** 00:45:42】もですけど、当選した場合には当然、任期を務めるということで、その間に当然、解散・総選挙ですとか、そういったことが起きてくることも十分考えられるわけですが、ご自身が総選挙を待って衆院議員になるっていうことと、今回、タイミングが早く来て、参議院議員に再びなるっていうことの天秤というか、そこら辺っていうのは、先ほど党勢拡大っていうことにつながってくるのかと思いますが、どのように考えて今回の結論に至ったのでしょうか。 立花:まず、衆議院と参議院に対しての考えというのは、衆議院の議席はいくら取ってもあまり意味がないと思ってます。衆議院の議席っていうのは5人という、NHKの日曜討論などで、それに関しては意味があると思ってるんですが、参議院の1議席っていうのは非常に重いと考えています。 それはもうすでに現状としては、参議院での改憲戦力3分の2というのは割れてしまいました。この夏の選挙までは3分の2を超えてたわけですから、参議院議員の1議席っていうのは非常に重いと考えておりますので、もちろん先ほどから申し上げているとおり、当選をしたら衆議院があっても私は辞職をしないということです。3年後の参議院選挙に向けてしっかりとさらに、もちろん3年後は当選したら1つ減って、一からまたやりなおさなきゃ、一からっていうか、1議席から上積みなんですけども、そこに向けての対策をしっかり取っていこうと思ってます。いいですか。