「とにかく文字盤が美しい…」オリエントから新作ウオッチ続出!注目の5モデルをテーマとともに紹介
多くのブランドから新作が続々と発売された10月、エプソンが展開するオリエントも同様に、新作モデルを多く発表、発売した。筆者が特に気になったのは、どの新作たちも文字盤カラーにこだわり、美しく仕上げられている点。 【画像】雪景色、宇宙空間、オーロラなど、美しい情景を表現した新作ラインナップ 今回は10月に発売されたオリエントの新作モデルのなかでも筆者が特に“美しい!”と感じたモデルたちを紹介したい。
幻想的な冬、空や海の青の世界を表現
オリエントスターのコンテンポラリーコレクションから登場した“Moving Blue”の3モデル(うち1モデルはレディース)。世界の多くの人に着けてもらいたいという思いから、世界をつなぐ空や海の色を採用。第5弾であった本作は“雪景色”をテーマに、文字盤を淡いブルーで表現した。 エレガントな文字盤カラーに、オリエントの特徴的なモダンスケルトンやセミスケルトン構造は高級感があるうえに、シンプルなステンレススティールケースとベルトがスタイリッシュな印象も与える。ネイビーの小秒針や秒針、パワーリザーブ針がアクセントになった、冬の世界観をうまく表現したモデルと言える。
カラバリの豊富さにも注目
今月発売されたオリエントの新作では、文字盤の美しさだけでなく、豊富なカラーバリエーションが揃っていることも注目のポイント。“オリエントマコ 40”は、優しい陽の光をイメージしたという柔らかいカラーの文字盤を5色展開している。 淡い色合いは、どのカラーでも幅広いコーディネイトに合わせやすい。また、本モデルはシンプルなデザインで優しい色合いの文字盤に20気圧防水を備えるダイバーズウオッチであるところもポイントが高い。高い防水機能をもつダイバースタイルのモデルというと頑丈そうで硬い雰囲気のデザインが多いが、本モデルはシンプルで39.9mmという小振りなサイズのため普段使いしやすい。 また、カラバリ豊富というと、“オリエントバンビーノ 38”も同じく5カラーを展開している。クラシックな見た目ながら遊び心もあるカラー文字盤は、目を引きつつ落ち着いた印象を与える色を採用。 先ほどの“オリエントマコ 40”よりさらに小さい38.4mmという、腕なじみの良いサイズで、男女で着用することもできる。ベルトのタイプが文字盤カラーによって異なるので、カジュアルシーンに着用したい、より個性的な印象が好みという方はヌバックベルトとの組み合わせ(ネイビー、グレー)もおすすめ。