目つきが鋭く警戒心が強い猫を保護→毎日なで続けたら約1年後…… 激変の“現在”に「涙でる」「変貌ぶりがすごい」
保護した猫ちゃんをなで続けていたら……。ほほ笑ましい変化を捉えた動画がInstagramに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で30万回を突破、1万3000件以上の“いいね!”を獲得し、「表情がまったく違います」「愛の力は偉大」と反響を集めています。 【動画】約1年後、“激変”した姿
庭に遊びに来るようになった野良猫ちゃん
投稿者は、キジトラの「うしお」くん、キジ白の「ピーチ」ちゃん、ベンガルの「レオン」くん、白猫の「ミルコ」くん、長毛の「ロッケ」くん、シャム柄の「くう」くんというお名前の、6匹の猫ちゃんと暮らしている飼い主さん(ccchisa76)。話題の動画では、元保護猫のくうくんのエピソードを紹介しています。 くうくんと飼い主さんの出会いは、2023年4月25日。突然、飼い主さん宅の庭に現れ、その日から毎日遊びに来るようになったといいます。最初は近付くと威嚇して、猫パンチを繰り出していたくうくんですが……徐々に飼い主さんを信頼するようになり、同年の12月2日に保護されました。
家猫になり激変
ついに、これまでは外からのぞいていたお家での新しい生活がスタートしたくうくん。5匹の先住猫ちゃんたちはくうくんを受け入れ、とびきりかわいがってくれたそうです。飼い主さんも大きな愛情を注ぎ、毎日たっぷりとなで続けていました。 すると、野良猫時代は「近寄るな」オーラを放ち、鋭い目つきをしていたくうくんが激変。もちもちのほっぺたやアゴ周り、ムニュムニュのお腹を惜しげもなくさわらせてくれるようになり、なでられるのが大好きになります。なでられているときのくうくんは、目を三日月型に細めてにっこりと笑っているような表情。「気持ちいい」「幸せ」という感情がにじみでているようです。 さらに、家猫になってからもうすぐ1年が経とうとしていたときのこと。くうくんは前足で、飼い主さんの足をフミフミとマッサージしてくれるようになったのです。もしかしたら、なでなでのお返しをしてくれてるのかもしれませんね。 この出来事について飼い主さんは、「私をフミフミマッサージしてくれる日が来るなんて嬉しくて! 嬉しくて!」「この気持ちを残したくてこの動画作りました」と、投稿文で喜びをつづっています。これからもくうくんと飼い主さんは、お互いに愛情を伝え合いながら幸せな日々を送っていくことでしょう。