一日の中で「ひとりの自由時間」って実際どれくらいある?ひとりで過ごすメリットって…やっぱりスゴイ♡
日々の忙しさの中で、ひとりでゆっくり過ごす時間は取れていますか? 仕事や家事、子育てに追われて、ふと「たまにはひとりになりたいな…」と感じることもありますよね。一方で、普段から予定をたくさん詰め込んでいる人は、いざひとりの時間ができても「どうやって過ごせばいいんだろう?」と迷ってしまうこともあるはず。 【写真103枚/12月編】めざましテレビお天気キャスター・林佑香さんの2024年コーデまとめ そこで今回は、株式会社クロス・マーケティングが全国の20~69歳の男女2,500人を対象に行ったアンケートをもとに、「平日・休日のひとり時間の過ごし方」について探っていきます。
平日・休日に「ひとりで自由に使える時間」って…実際ある?
まず、ひとりで自由に使える時間があるかどうかを聞いてみたところ、平日は約7割、休日は約8割が「ある」または「どちらかといえばある」と答えました。わりと高い割合に感じますが、裏を返せば、残りの2~3割の人はひとりの自由な時間がほとんどないとも言えますね。 年代別にみてみると、20~40代では「ある」と答える人がやや少ない結果に。仕事の残業が多い、家事・子育てなどに追われているなどの理由で、自由な時間を確保することが難しいと考えられます。一方、50代以降では、子どもが自立して生活にゆとりができたり、趣味や自分の時間を大切にする意識が高まったりして、少しずつひとりの時間が取りやすくなる傾向がみられました。
自由な時間、具体的にどのくらいある?
1日の中でひとりの自由時間はどのくらいあるか聞くと、平均で「平日4.2時間」「休日6.4時間」となり、休日の方が2時間ほど多い結果に。世代別にみると、どの世代も平日は「1~3時間未満」の割合が目立ち、休日は「3~6時間未満」の割合が高い傾向にありました。
ひとりで過ごすメリットは何?
次に、ひとりで過ごすことの良さを聞いた結果がこちら。最も多かったのは「自分のペースでいられる」で、全体の半数ほどが答えました。また「ストレス解消になる」「自由を味わえる」「周りの人を気にせずいられる」「ひとりで考える時間をもてる」などの意見も多く挙げられました。 上位に挙げられたこれらの回答は、男性よりも女性のほうが回答率が高め。中でも「ストレス解消になる」「周りの人を気にせずにいられる」は11pt差で女性の回答率が高い結果になりました。女性に限ったことではないですが、いつも会社や家庭などで周りに配慮しながら生活していると、ひとりの時間がストレス発散になったり開放的に感じられるものですよね!