「共に退団すべき」 サッカー日本代表、鎌田大地にイギリスメディアが厳しい指摘「グラスナーが解任されるなら…」【海外の反応】
クリスタル・パレスの指揮官であるオリバー・グラスナー監督が、成績不振を理由に自身の立場が危うくなっている。そうした状況にイギリスメディア『GiveMeSport』は現地時間17日、サッカー日本代表MF鎌田大地に対し、「グラスナーが解任されるなら、28歳の彼もすぐにそれに続くはずだ」と指摘している。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 昨季のプレミアリーグを10位で終えたクリスタル・パレスは、序盤から低迷。開幕から8試合勝利から遠ざかり、順位は11試合を消化して18位と降格圏に沈んでいる。今季ラツィオからフリーで加入した鎌田は、カラバオカップ(EFLカップ)では2ゴールと2アシストを記録しているものの、リーグでは無得点となっている。 同メディアは、フィットしているとは言い難い鎌田に対し「ひどいクリスタル・パレスのスターはオリバー・グラスナーと共に退団すべき」と題した記事の中で「最近のパレスの不調の原因は、監督の責任だけではない。何人かの選手が期待に応えられなかった。具体的には、イーグルスがフラムと対戦した試合で、ひどいタックルをしてレッドカードを受けた、今夏の新加入選手である鎌田大地だ。グラスナーが解任されるなら、28歳の彼もすぐにそれに続くはずだ」と伝えている。 さらに「最近の出場停止処分により、ロンドン南部での彼の不本意なスタートは決定的なものとなった」と記した上で、「鎌田のリーグ戦での貢献度は期待を大きく下回っており、特にクラブで最高額の報酬を得ている選手の一人であることを考えると、彼のパフォーマンスは改善されなければならない。そうでなければ、クラブにとってより大きな損害となる可能性がある」と報じている。
フットボールチャンネル編集部