【フィアットの中古車】全モデルをチェック!プント、ティーポ、パンダ、500、500e、500L、500X、ドブロ、124スパイダー、スクード&フリーモント
我々のお気に入り ・広いスペース ・好ましい維持費 不満な点 ・細部のデザインが古い ・品質はまちまち
フィアットは2016年から、コンパクトながら、広々とした「ティーポ」を提供してきた。5ドア、地味なノッチバックサルーン、そして驚くほど広いエステートは、14,250ユーロ(約239万円+値引きあり)という競争力のある価格で購入者を狙った。エンジンは95馬力から130馬力で、マニュアルとデュアルクラッチが用意されている。1.4-16Vとディーゼルモデルは、その頑丈な設計から特にお勧めである。
2020年にはフロントエンドを見直した中程度のフェイスリフトが行われ、クロスオーバーの「クロス」が追加された。かつては価格重視のモデルとして位置づけられていた「ティーポ」だが、徐々に高価になってきている。品質の印象はいたってシンプル。便利なアシスタンスシステムは不足している。サスペンションの摩耗が比較的激しいことと、ブレーキディスクの耐久性が低いことは、経年劣化による問題である。
フィアット124スパイダー
新車価格: 24,990~48,170ユーロ(約419~809万円) – 中古車価格: 17,820~20,850ユーロ(約299~350万円) – 最高出力: 140~170 馬力
我々のお気に入り ・たくさんの新鮮な空気 ・俊敏なシャシー 不満な点 ・中古モデルはかなり価値が低い ・部品が一部高価
フィアットは2016年から2018年にかけてスパイダーを復活させた。「124スパイダー」は、「マツダ ロードスター」をリスタイリングし、フィアットのマルチエアエンジンを搭載したモデルだ。この2シーターは140馬力のパワーでドライビングプレジャーを提供する。アバルトバージョンは30馬力パワーアップし、よりスポーティになっている。新車は高いが中古モデルは比較的安く手に入る。
フィアット500L
新車価格: 15,990~24,140ユーロ(約268~405万円) – 中古価格: 7,200~13,900ユーロ(約120~233万円) – 最高出力: 80~120馬力