アドバイザーに聞く──整理収納のコツ4選! モノの居場所や浮かせる収納…子どもの片付け習慣も『every.特集』
■「服はスポーツ?」 クローゼットの監督
服がかさばりがちなクローゼットは、丈の長さごとに服を揃えることで収納するスペースを生み出していました。さらに…。 吉川さん 「ポールの長さ÷3がちょうどいいハンガーの数。(ポールの長さが)120cmだったら、40着(ハンガー40本)」 桐谷キャスター 「1着お迎えして、1着サヨナラすれば増えない」 every.スタッフ 「ベンチ入りメンバーが決まっている」 吉川さん 「監督です、クローゼットの。常に強いやつ、いつ出しても負けない」 クローゼットにはよく使う1軍の服だけ。野球の監督のスタメン選びと同じ。 森キャスター 「洋服ってスポーツ?」 吉川さん 「夏の服は最初に枚数決めて買う」 森キャスター 「ドラフトだ」 桐谷キャスター 「募集人数もベンチも本当にいっぱい」 増えすぎた服の整理は、「1か月、服を着たら朝写真を撮る。今どれを着ているかチェック」と吉川さんは話す。 1か月以上着ない服はクローゼットから外し、知り合いに譲ったり、リサイクルしたりすると、常に収納スペースをすっきりキープできるといいます。
■我が子のかわいい作品は…切り取る
整理収納のコツ、その④「捨てづらい…子どものアレ 解決法」 お子さんのいる家庭でよくあるのが、捨てられず増えていきがちな我が子のかわいい作品。 桐谷キャスター 「めちゃくちゃ作ってくる」 森キャスター 「幼稚園・保育園。思い出が残っている」 吉川さん 「思い出の品、一番手放すのが大変」 そこで、5人のお子さんを持つ吉川さんが考えたのが、「持って帰ってきた時に写真を撮る。写真と同じアルバムに作品を入れたい。こういうことです」と、子どもの作品を切り始めます。 桐谷キャスター 「(作品の)ひまわりぶった斬ってる」 適当に切るのではなく、子どもが一番頑張った部分を切り取るのがポイント。 吉川さん 「これくらい」 桐谷キャスター 「なにこれ?」 吉川さん 「保育園、6年間終わった後に切る」 桐谷キャスター 「6年後ね」 森キャスター 「だったらいい。『パパ、今日作ってきたよ』『よくできたね』と切るのは衝撃」 立体的な作品も写真で残すのがオススメ! 吉川さん 「作品全体は子どもが持っている写真。一部分だけ証拠として」 桐谷・森両キャスター 「証拠!?」