「その発想はなかった」 分かる人には分かる“虚数の対数”みたいな駅 → 「なるほど!」な表記に約5万いいね 「それにしか見えなくなった」
理系の人ならつい反応してしまうかもしれない駅名が、X(Twitter)で約4万9000件のいいねを集めるほど話題になっています。 【画像】分かる人には分かる“まさかの駅名” 投稿者は、Xユーザーのツユクサさん。「虚数の対数すぎる」とコメントを添えて、電車内で次の駅名が表示されているディスプレイを撮影した写真を投稿しました。 そこに書かれている駅名とは、東京都杉並区にある西武新宿線の駅「井荻(いおぎ)」。ローマ字で表記すると、「Iogi」となりますが、大文字のアイが小文字のエルに似ているため、別の読み方を思い浮かべられます。 数学や物理学においてlog(ログ)は「対数」の表記に、iは「虚数」の表記に使う記号。つまり「Iogi(井荻)」は、虚数の対数を意味する「logi(ログアイ)」と一見して区別がつかないのです。ローマ字表記に惑わされる……!
PC周辺機器メーカーの「logicool」を連想する声も
「虚数の対数すぎる」駅名に対し、リプライ欄などでは「Lの小文字にしか見えなくなった」「ロジでもロギでもなくイオギだった」「なんとなく、ほかの部分も数字の記号に見えてくる」「その発想はなかった」などの声が寄せられていました。 また「マウスとかキーボード作ってそう」「ロジクールかと思った」と、PCの周辺機器を扱うメーカー「logicool」を連想するコメントも多く見られました。
ねとらぼ