ビーチバレーボールU19女子日本代表の森/宇都木組がU19世界選手権で歴代最高の9位タイ
2024ビーチバレーボールU19世界選手権大会に出場していたビーチバレーボールU19女子日本代表の森愛唯/宇都木乃愛(ともに共栄学園高3年)組は、8月30日(金)に行われた本戦ラウンド16でアメリカのペアに敗れ、9位で大会を終えた。 2024ビーチバレーボールU19世界選手権大会は商洛市(中国)で8月27日(火)に開幕し予選がスタート。森/宇都木組は28日(水)の本戦プール戦に登場すると、ドイツ組に0-2で敗れたが、続くパラグアイ組との試合を2-0で勝利。翌29日(木)にはチェコ組に0-2で敗れたが、1勝2敗3位でプール戦を突破した。30日(金)の本戦ラウンド24で中国組を2-0で破り勝ち進んだが、続くラウンド16でアメリカ組に敗戦。日本の歴代最高位となる9位タイの結果を残した。 森愛唯/宇都木乃愛組は5月にローイエット(タイ)で行われた2024ビーチバレーボールU19アジア選手権大会で5位タイの結果を残し、世界選手権への出場権を獲得していた。 ■2024ビーチバレーボールU19世界選手権大会 8月28日 本戦プール戦(E組) 森/宇都木(日本) 0-2 Neuß/Reformat(ドイツ) (10-21,14-21) 森/宇都木(日本) 2-0 Ortiz/Perez(パラグアイ) (21-16,21-16) 8月29日 本戦プール戦(E組) 森/宇都木(日本) 0-2 Nosálková/Cyrani(チェコ) (15-21,17-21) 8月30日 本戦ラウンド24 森/宇都木(日本) 2-0 FU Yufei/K.X. Zhang(中国) (21-8,21-10) 本戦ラウンド16 森/宇都木(日本) 0-2 Perez/Wood(アメリカ) (17-21,17-21)
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