【下関ボート ミッドナイトボートレース下関9th 優勝戦】沢田尚也が主役 バランス取れた足で押し切る
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関9th」は、いよいよ最終日。12Rで優勝戦が行われる。 沢田がスタートを決めてインから押し切る。出足、回り足の仕上がりは良く、主導権を渡さない。実績機の竹田が握って迫る。谷村は的確に差してバック勝負。ダッシュ勢も巧者がそろい、食い込みもあるか。 <1>沢田尚也 準優はいいスタートが行けた。足はバランスが取れていい。ターンのグリップが凄く良くて押している。直線は普通くらいで、いい人にはやられると思う。今年一番のチャンスだと思うので、ものにしたい。 <2>谷村一哉 乗り味は準優が一番良かったけど伸びられていた。乗りやすくすると足がなくなる。足重視で乗りこなすようにならないといけないんでしょうけど。ペラは悩む。 <3>竹田辰也 全部の足がいい。ただ、エース機にしてはもう少し伸びてほしいかな。スタートは大丈夫だと思った。エンジンが連れていってくれるし見えている。 <4>立間充宏 行き足はいいし乗っていて違和感もない。竹田君の方が出足は良かった。いい人はいるけど優勝戦でも戦えると思う。 <5>村田修次 スタートは少しためすぎた。伸びはまあまあだけど、回転が合っていなくてターン回りが重かった。優勝戦はベストの状態にしていく。もっと出そうな雰囲気もある。 <6>池永太 足は中堅くらいだと思う。何かする。道中は凄く乗りづらかったのでステアリングバーを換えてもらう。前付けにはいかない。伸びに振るなどの調整も考えていきたい。