阪神は5日、ホセ・ベタンセス投手（25）、アンソニー・マルティネス投手（24）の2投手と来季の育成契約を締結したことを発表した。 ベタンセスは今季ファームで25試合に登板し、1勝2敗、防御率4．18。高知・安芸の秋季キャンプにも参加し、3日の紅白戦では自己最速の161キロをマークした。藤川監督も支配下契約へ「可能性は十分にあります」と期待している。 マルティネスはファームで7試合に登板し、6勝1敗、防御率3．93。未知なる潜在能力を秘めた外国人コンビが、来季も虎で牙を研ぐ。
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