名古屋市・河村市長が定例会見4月26日(全文1)1人の子も死なせない名古屋に
外出自粛にご協力を
A：画面が切り替わるような喫煙場所ですとか、それからお昼を食べる休憩室ですとか、そういったところでの感染の確認はされていないというところでございます。 河村：されてにゃあ。そうなりますと本当に対面（といめん）でしゃべっとるだけで移ったということになりますんで、どうしたらええといいましたら結局、注意するよりしょうがないということですか、ここのところは、いうことでございますけど。まだもうちょっと、緑区役所もありますし、【コセイキョク 00:18:10】もありますよね。その辺のところをちょっと踏まえて、このいわゆる変異株対策みたいなものを皆さんにお知らせできたらええんじゃねえかなと思います。 そして今週末からいよいよ大型連休が始まります。気候も良くなり、ぜひどこかに出掛けたい、久しぶりに会う友達と、友人とお酒を飲みたいという気持ちが高まりますが、人の移動が集中すると感染リスクが高まりやすくなりますので、大変心苦しいと思いますが、医療機関への通院や食料品等の買い出しなど、生活に必要な場合を除き外出の自粛にご協力をお願いしたいと思います。 第4波の早期の収束に向けて大型連休を前に感染拡大を予防的に抑え込むことができるように、「コロナに感染しない、させない」を合言葉に皆さま1人1人のご尽力、ご協力をお願いいたしますということで。バーベキューなんかやりたあところだけど、バーベキューは危ないじゃねえかというのが医監なんかの意見でございますので。十分本当に気い付けていただきたいということでございます。
7月いっぱいに100万回打てる体制は整えとります
それから新型コロナウイルスワクチン接種の状況についてご報告します。4月14日から中区の80歳以上の方へのワクチン集団接種が開始され、昨日までに1553人の方に接種を行いました。これまでに、接種後に強い副反応が見られた方の報告はございませんということで。初めに僕も行ってまいりましたけど、ワクチン接種して15分ぐらい待合室みたいなところで一応、健康観察ですか、するようになっておりまして、今のところ強い副作用が見られる方はいないと。 また、市内在住の65歳以上の方を対象に4月19日から順次クーポン券を発送し、予約専用ウェブサイトおよびコールセンターで集団接種の予約を受け付けております。5月12日以降の集団接種は本日正午時点で13万4391件の予約があり、81％の予約が埋まっている状況でございます。 皆さんご心配ですから、やっぱり一刻も早く打ちたい方がみえるんでね、それは集中するんですがということですけど。電話回線、125回線ですか。それを増やすということは、あれ、増やすんだろ、あれ、ちょっと。増やせへんかね、まだ。 A：連休明けには少し増強する予定はしてございます。 河村：どのぐらいになる？ A： 150回線までは広げようと。 河村：まず125から150回線までということで、それがどんだけ効力があるかとか変なこと言わずに【まちいとて 00:21:18】。なんか取り合いになっとって、そう一気に増やせんのだといって聞いたけど、その辺のところがね。ほかの、全国的にそうだもんね、これは。 A：すいません、コールセンターのほうが、【どうしてももう 00:21:30】すぐには用意ができないということで、申し訳ございません、急には増やせない状況で。 河村：コールセンターのほうの準備がね。 A：はい。 河村：やっぱり回線数に限界があるし、人もありますし。どうもそういうような状況ではあるということでございますので、ぜひ、7月いっぱいで100万。なんで100万か言いますと、65歳以上が61万人、名古屋はおみえになるんで、2回打ちますから120万回。で、8割ぐらいの方が打たれるだろうとすると100万回ということになりますので、7月いっぱいに100万回打てる体制は整えとりますので、国からちゃんとスムーズに、これは平等に、配給というか、昔の言葉ですけど、ありますので、そこはぜひご安心をいただきたいということでございます。
