名古屋市・河村市長が定例会見4月26日(全文1)1人の子も死なせない名古屋に
積極的に児童相談所や区役所などへ相談を
コロナウイルス感染症の影響により大変な時期が続いていますが、子育ては社会全体で支えるものでございます。子育て中のご家庭については、困り事やストレスをためてしまうことがあれば、1人で抱え込まず、積極的に児童相談所や区役所などにご相談をください。 また、お近くで心配な家庭を見掛けた方については、児童相談所虐待対応ダイヤル、189番、「いちはやく」と、189番にご連絡ください。今後も名古屋市独自の児童虐待防止推進月間が広く浸透し、全ての人が、困っている子供や保護者を見掛けたときに、積極的に声掛けをして相談機関へとつなげていただけるよう、積極的なPRを進めてまいります、ということでございます。 次に新型ウイルス感染症に関する現状および本市の対応をご報告。まず市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、4月19日月曜日から昨日までの1週間で、新規患者が合計692名発生しました。先週は新たに3名の方がお亡くなりになりました、心よりお悔やみ申し上げます。200名以上も増えとると思いましたが、確かね。200名弱増えとるということで、よほどご注意をひとつお願いしたいと。 また、昨日発表の時点で名古屋市民の入院者数は170名となっており、その内訳の入院先は、市内の医療機関152名、市外の医療機関18名でございますということで、275名じゃなかったかな、キャパシティーは、ね。275名のところが170、あと100名ということでございますけど、たくさん入るようですけど、例えば、なんですか、20名ずつが仮に増えれば5日で終わってしまうということでございますので、感染者の抑え込みというのは当たり前ですが、テレビでもしょっちゅうやってますけど、極めて重要と。
健康観察の対象者は現在約2590名
それから、なお、健康観察の対象となっている方は先週の約1680名から増加し、現在約2590名と。2590名と、引き続き保健センターにおいて丁寧に健康状態の確認などのフォローアップを行っております。 それでこの数字は繰り返しますけど、出しとるの、名古屋だけですわね、これ、今んとこ、よそはないです、これは。だで、知らん方からすると、コロナの感染者の数と、これ、なんなんだ、これはというふうに思うと思いますけど、これが実は非常に重要だと。感染の可能性のある人たちに保健所がしらみつぶしに電話してると。そんで、予防していただくと、大きい違いは。感染者の数を出しましても、全般に気い付けないかんなっちゅうことですけど、こちら側の健康観察者の、なった方っちゅうのは、相当、まあ濃厚接触者を広く捉えた概念ですけど、自分で、2週間ですけど、予防をしていただければ、当然ですけど、大変に効果があるということでございますので。 これは、これ言ってないかな。きのうも言っとらんか。きのうまで、あれがありましたんで、千種区役所の前でしゃべっとりましたら、1人おとっつあんが寄って来てね、これ本当に。こういうことで、誰も見てくれへん言うと怒られますけど。特にNHKには、これ、頼むで、やってくれと。これを。健康観察。地を這う努力。名古屋500人で保健所は200人、あとは他局からみんな応援に行っとるんだいうて言ってましたら、50ぐらいのおとっつあんが寄って来まして、市長、言って、わし、職員なんだわという話でですね。ほんで、今言われた応援団の応援してるほうだ、言うてました。で、毎晩、最終列車ですわ、言うて。最終電車ですわということで。大変だ、言ってました。ええ、そうやって思うと、ありがたいと、これ。本当です。本当にねということで。 そんな話がありまして、ぜひ1つ皆さんのやっぱり努力しとるんは、陰でやるいうのもそうかも分からんけど、やっぱりみんなで励ましてあげるいうのは非常に効果があるんじゃないかと思って。実際やっぱり、今日、きのうは百何名でしたか、なんかあれですけど、ちょっとピークアウトした感じもしますけどね、全国は。違うか。まだまだいかんですけど。だけど人口当たりの感染者数は名古屋は少ないですよね、やっぱり。うん。どう見ましても。福岡も少ないですね。ええ。福岡と名古屋が競っておりまして。