【欧州CL】決勝戦のカードが決定! R.マドリードが終了間際の逆転劇で2季ぶり決勝へ
◇UEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ レアル・マドリード 2-1 バイエルン(日本時間9日) 欧州チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグが行われ、2戦合計でレアル・マドリードが勝利し、2季ぶりの決勝進出を決めました。 1stレグを2-2の同点で終えた両チーム。試合は後半23分、バイエルンのアルフォンソ・デービス選手が左サイドからボックス内に切り込み、右足を振り抜いて先制点を挙げました。 それでもレアル・マドリードは後半43分、ビニシウス・ジュニオール選手がシュートを放つと、GKからこぼれたボールをホセル選手が押し込む同点ゴールを決めます。 さらにその3分後、アントニオ・リュディガー選手の鋭いクロスにホセル選手が合わせ逆転。このゴールにはVARが介入しますが、オフサイドの判定はなく、ゴールが認められました。 後半終了間際の逆転劇で、2戦合計4-3と勝利したレアル・マドリード。2021-2022シーズン以来の決勝進出を決めました。 優勝をかけた戦いは日本時間6月2日、ドルトムント相手に行われます。