藤浪晋太郎がSNSで「DFA」を報告 「決して心が折れたりなどではありません」と報告 40人枠外れメッツ傘下3Aに所属
メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手が13日、自身のインスタグラムを更新。「『DFA』 Instagramらしいキラキラした話や、良い報告ではありませんが…笑」とし、「先日、Metsより『今日、君をDFAにすることになった』と電話があり、メジャー40人枠から外れることになりました。」などと報告した。 DFAはメジャー出場の前提となる40人枠を外れることで、メッツは7月30日に藤浪が傘下のマイナー、3Aシラキュースに所属すると発表。自由契約になる道もあったが、残留することになった。 藤浪は日本のプロ野球における戦力外とはニュアンスが異なるとしながらも「『怪我のリハビリを終えてすぐにメジャーに復帰する』という目標を立てていた自分にとっては、悔しすぎる通告でした」と振り返った。 藤浪は「野球が上手くなりたい」や「何とか這い上がったる」という気持ちはずっと持っているとし、「決して心が折れたりなどではありません 辛いこともありながらも楽しく野球に取り組んでいます」と前向きな気持ちでいると明かした。 「これからも、誰のものでもない自分の人生だと図に乗って、しくじって、泥臭く、粘り強くチャレンジし続けていこうと思います! 応援してくださってる方々には、なかなか良いところをお見せできていませんが、懲りずに応援していただけたら幸いです ほなまた。藤浪 晋太郎」と締めくくった。 米球界2年目の藤浪は今季からメッツに加入したがメジャーでの登板はなく、3Aでは14試合で1勝0敗、防御率10・95だった。