2025年大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」のキャラクター・ロゴを発表
電気事業連合会は、2024年3月14日、2025年大阪・関西万博のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」のキャラクター『可能性のタマゴ』を発表した。 【写真】色々な形の『可能性のタマゴ』が大集合 キャラクター『可能性のタマゴ』は、パビリオンの建物の「タマゴ型の外観」と、様々な形の平面が組み合わさった「ボロノイ構造」という二つの特徴をイメージしたタマゴ型のデザイン。 同時に発表したロゴは、様々な形のタマゴが並んだデザインとなっており、未来を切り開く「可能性のタマゴ」は世の中に数多く存在し、そしてそれぞれに個性がある、という思いを表現しているという。 世界的なエネルギー危機が長期化している現在、安全性を大前提とした、エネルギーの安定供給、経済性の確保、環境への適合の同時達成がより一層求められている。 そんな中、電気事業連合会は、電力業界が目指す2050年カーボンニュートラルの世界観を発信するため、今回の関西万博のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」を出展する。 タマゴ型のデバイスを手に持ってパビリオン内を巡り、ワクワクする体験を通して、エネルギーのたくさんの可能性を知り、感じてもらうパビリオンとなるという。
「婦人公論.jp」編集部
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