【2024年12月版】20万円台! コスパで選ぶ 国内メーカー原付二種スクーター5選!
20万円台・原付二種スクーターのデメリットは?
【質感は高くない】 コスパ重視の車体造りとされているため高級感はない。メーターやメインキーも一般的なものが使用され、多機能はあまり期待できない。 【収納スペースや快適性はそこそこ】 30万円台クラスに比べると収納スペースはやや小さめで、フルフェイスヘルメットは入らない機種も。コンパクトな車体と引き換えに、乗り心地やタンデム走行の快適性などもそこそこレベル。とはいえ実用には十分だ。 【高速道路を走れない】 125cc以下の全機種に共通だが、高速道路や自動車専用道路を走行することはできない。そのぶん保険料などが安く済んでいると考えれば大きなデメリットではないはず。 以下、【2024年12月版】コスパで選ぶ 国内メーカー原付二種スクーター5選を紹介しよう。
ホンダ ディオ110(21万7800円~)
空冷単気筒エンジンを搭載する通勤快速スクーターで、やや大径の前後14インチホイールを採用することで走破性を向上しているのが特徴。2023年のマイナーチェンジ時に廉価仕様の「ディオ110ベーシック」が追加された。ディオ110ベーシックは、標準仕様のディオ110からスマートキーを省略した代わりに、盗難抑止に効果を発揮するシャッター付キーシリンダーのイグニッションキーを採用している。とはいえ、スマートキー装備の標準仕様でも車両価格は25万3000円と、下記に紹介する125ccモデル群に較べるとコスパでは優勢だ。シート下スペースの容量は約18L、WMTCモード燃費は55.6km/L(クラス1、1名乗車)。 主要諸元■全長1870 全幅685 全高1100 軸距1255 シート高760(各mm) 車重109kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 109cc 8.7ps/7500rpm 0.92kg-m/5750rpm 無段変速 燃料タンク容量4.9L■タイヤサイズF=80/90-14 R=90/90-17 ●価格:21万7800円~ ●色:ベーシック=白、黒、灰/標準仕様=濃灰 ●発売日:2023年3月16日