【大分県 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 ゴンドラで行く霧氷が輝く銀世界
◆鉄輪温泉の湯けむりライトアップ
別府市は、源泉数、湧出量ともに日本一を誇る温泉郷。噴気を上げる源泉が数多く集まる鉄輪温泉では、街のいたるところで立ち上る湯けむりが見られ、寒い冬は澄んだ空気や大気との温度差により、湯けむりがよりはっきりと見える。 週末やイベント時にはライトアップが行われ、「湯けむり展望台」から望む湯けむりを照らす色とりどりの光は「日本夜景遺産」に認定されている。 鉄輪温泉の湯けむりライトアップ(かんなわおんせんのゆけむりライトアップ) 所在地 大分県別府市鉄輪温泉一帯
◆牧ノ戸峠
九州横断道路「やまなみハイウェイ」の最高地点にある牧ノ戸峠は、「九州の屋根」ともいわれる「くじゅう連山」の登山口として知られる、標高1,330メートルの峠。 夏は目の覚めるような緑、そして冬には樹氷で埋め尽くされた別世界が広がる。 牧ノ戸峠(まきのととうげ) 所在地 大分県玖珠郡九重町牧ノ戸峠
◆おおいた光のファンタジー
おおいた光のファンタジーは、大分市中心部がイルミネーションで彩られる、毎年冬に開催される恒例のイルミネーションイベント。2024年2月14日(水)まで、JR大分駅府内中央口広場をはじめとする7会場を、約50万球のライトが照らす。 大分市内各所でLEDライトや色とりどりのイルミネーションが点灯し、街中がロマンティックなムードに包まれる。 開催日時:開催中~2024年2月14日(水) おおいた光のファンタジー(おおいたひかりのファンタジー) 所在地 大分市内各所
◆豊後二見ヶ浦
豊後二見ヶ浦は日豊海岸国定公園内にある海岸で、佐伯市の名勝。 高さ17メートルの男岩と高さ10メートルの女岩が、長さ65メートル、直径最大75センチメートル、約2トンの大しめ縄で結ばれた夫婦岩が有名だ。大しめ縄の長さは日本最大級で、1994年にはギネスブックにも掲載された。 初日の出の名所としても知られており、3月上旬と10月上旬には夫婦岩の間の中央から日が昇る様子を見ることができる。ライトアップ時の幻想的な景色もおすすめだ。 ※今シーズンのライトアップは終了しました。 豊後二見ヶ浦(ぶんごふたみがうら) 所在地 大分県佐伯市上浦大字浅海井浦 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
佐藤由樹