【大分県 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 ゴンドラで行く霧氷が輝く銀世界
冷たく乾いた木枯らしが吹き、日本に冬がやってきました。自然の美しさと厳しさをひときわ感じる季節です。 【画像】 大分県の冬の絶景・風物詩10選を一気見! 凍てつく寒さが生む景色や、澄んだ空気に映えるイルミネーション……日本各地の冬ならではの絶景・風物詩を集めました。 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 今回は、大分県が誇る冬の絶景・風物詩をピックアップ。日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。
◆別府ロープウェイの霧氷
「別府ロープウェイ」は、標高1,375メートルの「鶴見岳」の麓から山上をつなぐロープウェイ。九州最大級となる101人乗りの大型ゴンドラに乗って、約10分間の空中散歩が楽しめる。 ゴンドラの車中や山上から眺める美しい自然景観が魅力で、ゴンドラからは別府市街や周辺地域の風景を、山上からは別府湾や由布岳、くじゅう連山、さらに四国地方まで一望できる。 季節によって景色が変化し、冬に気象条件が揃えば、山上一帯に霧氷が広がる銀世界を堪能できる。 見ごろの時期:12月上旬~3月中旬ごろ 別府ロープウェイの霧氷(べっぷロープウェイのむひょう) 所在地 大分県別府市大字南立石字寒原10-7(別府市鶴見岳山上)
◆世界農業遺産の郷 田染荘「千年のきらめき」
「世界農業遺産の郷 田染荘『千年のきらめき』」は、豊後高田市にある田染小崎地区で、毎年冬に開催されるイルミネーションイベント。 世界農業遺産・国東半島宇佐地区の象徴的スポットである田染荘の畦道に、約1万個のLEDライトを設置。黄色と緑色の2色が30分おきにゆっくりと切り替わり、ホタルのように光り輝く。 ライトアップは日没から約3時間行われ、漆黒の闇に水田の曲線が浮かび上がり、幻想的な光景が広がる。 開催期間:2023年11月11日(土)~2024年2月16日(金) 世界農業遺産の郷 田染荘「千年のきらめき」(せかいのうぎょういさんのさとたしぶのしょうせんねんのきらめき) 所在地 大分県豊後高田市田染小崎地区