創業111年目の文具店が文具カフェに　3月9日、丹波市に「Another NOTE」がオープン

　オフィス用品の総合商社、土田商事(兵庫県丹波市)の関連会社オフィスサポート（兵庫県丹波市)が、3月9日丹波市に文具カフェ「Another NOTE」をオープンする。 　店の特徴は、こだわりのカフェメニュー。お薦めは、店内工房でパティシエが毎日生地から焼き上げるサクサクタルトとキッシュ。タルトの味は、人々に長く愛してもらえるよう飽きのこない上品な甘さに仕上げている。キッシュも工房で手作りしていて、生地はさくっと中は卵と牛乳の優しい風味がとろっとあふれ、“サクとろ”食感がたまらない一品となっている。 　また、コーヒーは国内流通たった5％のスペシャルティコーヒーを使用。タカムラコーヒー監修のオリジナルブレンド「NOTE BREND-Relax-」を提供。シングルオリジンが楽しめるCOE(Cup of Excellence)も提供する。 　同店のルーツは、1913年創業の文房具屋。店内には厳選した文房具もそろえられ、展示・販売する。店名の「Another NOTE」には、“真っ白なノートの1枚目に書く時のような、新しい瞬間へのワクワクをこのカフェで体験してほしい”という願いを込めている。 　所在地は、兵庫県丹波市柏原町母坪409-1、電話0795-73-3066。営業時間は10時～18時30分。