アルバルク東京が安藤周人、平岩玄との契約継続を発表、安藤「必要なことは何かをもう一度確認してしっかりと準備をしたい」
安藤は今シーズン8.2得点、1.3リバウンド、1.7アシストを記録
アルバルク東京は6月10日、安藤周人、平岩玄と2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 三重県出身、現在29歳の安藤は190cm88kgのシューティングガード。Bリーグ初年度から5シーズン名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーし、2019年には日本代表としてワールドカップに出場している。2021-22シーズンにA東京に加入し、在籍3年目となる今シーズンは57試合中25試合で先発を務め、平均20.30分のプレータイムで8.2得点、1.3リバウンド、1.7アシストを記録した。 愛知県出身、現在26歳の平岩は200cm105kgのセンター。東海大学時に特別指定選手として2017-18シーズンに琉球ゴールデンキングスに加入し、再び特別指定選手として2019-20シーズンの途中からA東京に入団した。在籍5年目となる今シーズンは21試合に出場し、平均6.18分のプレータイムで0.9得点、1.4リバウンド、0.4アシストを記録した。 契約に際し、2人はクラブを通して「次のシーズンに向けて今自分に必要なことは何かをもう一度確認してしっかりと準備をしたいと思います」(安藤)、「新しい挑戦を受け入れ、目標に向かって進んでいきたいと思います。 アルバルク東京がさらに進化し、誇りに思っていただける様に全力を尽くします」(平岩)とコメントしている。 ■A東京2023-24シーズンロスターの契約状況(6月10日13時時点) 【継続】テーブス海、安藤周人、平岩玄、小酒部泰暉 【未発表】岡本飛竜、ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、レオナルド・メインデル、福澤晃平、アルトゥーラス・グダイティス 【退団】橋本竜馬、吉井裕鷹
バスケット・カウント編集部
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