【三国ボート G1北陸艇王決戦 2日目】東尋坊ドリームは毒島誠 G1完全Vの水面で堂々と突き放す
ボートレース三国の開設71周年記念「G1北陸艇王決戦」が28日に開幕。2日目のメインは「東尋坊ドリーム」だ。 全体的に仕上げてきた毒島がインから他艇を圧倒しそうだ。2021年11月の68周年記念で完全Vを成し遂げた男が、今節も盛り上げる。松井はしっかりと差して着実にポイント稼ぎへ。白井はセンターから強気に攻めて。萩原は白井の出方をうかがっていく。磯部と篠崎元は展開次第になるが、篠崎元は気配劣勢を否めない。 <1>毒島誠 ピット離れがいいですね。乗り心地を良くしようと調整していったら全体的にバランスが取れてきました。もう少し上積みを狙って調整を続けていきます。 <2>松井繁 ストライクゾーンを外していましたね。調整が気温に対応できていなかったです。リングを換えたのは元に戻しただけ。 <3>白井英治 重さはあるけど、足は伸び主体に悪くないですね。ペラはそのまま。このままいくつもりです。 <4>萩原秀人 調整はもらった時から何もしていないけど、レースできるくらいはあります。悪いところはないですね。微調整で。 <5>磯部誠 前半に部品を換えて、いい方向にはいっていますね。でも、ペラが換わるので、改めて一から調整をしていきます。 <6>篠崎元志 あまり良くなかったですね。レースにいくと進んでいない。行き足から伸びで劣勢な感じはしていなかったけど、回った後がひどかったです。