餃子の中身は食べるまで謎!? 新宿の老舗『餃子専科DINING LEE』の餃子はいつもウマくて面白い
待つことしばし。自分で選んだ5種類の餃子10個が登場。しかしお皿に載った状態では、見た目が変わらないのでどれがどの餃子なのかわかりません。食べてみて初めてわかる。それがまた面白いんです。 皮の底面にいい具合に焼き色がついていて、噛むとパリッとした食感がたまりません。そしてこの瞬間、中の具材が初めてわかります。
筆者のオススメは、「もちチーズ餃子」、「もちキムチ餃子」といった“もち系”と、「いわし餃子」や「しそいわし餃子」という“イワシ系”。特に後者は、イワシ独特の塩気がビールやご飯とものすごく合います。
餃子だけでも十分に楽しめますが、冷菜は全品400円、エビチリや八宝菜といった一品料理でも800円前後。鍋料理2000円(2人前)と、どれも非常にリーズナブル、かつウマい。 ひとりでもグループでも、安くて美味しく楽しめる、新宿のちょっとした穴場店です。ぜひ、行ってみてください。
●SHOP INFO 餃子専科DINING LEE(ダイニングリー) 住:東京都新宿区新宿3-21-2 ナナエビル2F TEL:03-3350-2228 営:11:00~15:00、17:00~23:00 休:無休
撮影・文◎土原亜子