フランス人アーティストに<真似>への意見を聞いたら意外な答えが。「いつの時代も見える部分は真似される。でも絶対に…」
◆内側は誰にも真似できない 「絶対に真似できない部分、それは内側」 写真の仕事をしていたときも、発信活動をはじめてからも、「写真の構図がほぼ同じ」「もしかしてアイデアを真似された!?」というケースがありました。 「真似されることについてどう思う?」とアーティストの友人に意見を聞いてみたら、なんともポジティブな答えが返ってきました。 「いつの時代でも見える部分は真似される。でも絶対に真似できないことがある。なんだと思う? それは内側。だから私は自分だけの感覚を信じて、『好き』を追求し続けるの」。 ・自分のことを一番に信じる ・周りの雑音に迷わされない ・とことん、自分の「好き」を追求し続ける これがそのときのメモです。 この考え方は、人生という長い道のりの中で、私たちが個性を確立するためのヒントになりそうですね。 ※本稿は、『主役はいつも“私自身” フランス人に学んだ「本当の感性」の磨き方』(大和出版)の一部を再編集したものです。
ロッコ