「親戚づきあい」思い切ってやめて良かったことを100人に調査! 年賀状、お歳暮、飲み会はやめたら困る?
親の兄弟姉妹や従兄弟など、自分の意思とは関係なく決められている親戚とのつながり。世間では「遠くの親戚より、近くの他人」といわれるように、意外になくても困らないという方もいるのかもしれません。 今回『kufura』 では結婚している女性100人に「親戚づきあい、思い切ってやめたこと。やめたらどうなった?」というアンケート調査を行いました。主に3つのことに意見が集中しました。早速みていきましょう!
その1:忙しい時期に面倒な作業…「年賀状」
「年賀状。LINEでの挨拶で十分だった」(28歳/コンピューター関連技術職) 「年賀状はやめました。年長の方には少し後ろめたい感じもしていますが」(78歳/主婦) 「年賀状。あまり親しくない親戚と年賀状だけのやり取りをしてもメリットがないと思ったから」(55歳/主婦) 「年賀状を出すのをやめてメッセージを入れるようにしたらコミュニケーションが取れた」(54歳/主婦) 「年賀状。今年で最後ですと書いて最後の年に出した。もう何を書くか考えなくていいしお金も使わなくて楽になった」(46歳/総務・人事・事務) 「年賀状。こちらから送ったらくるという感じだったので試しに出さずにいたら案の定来なかった。郵便代値上げされるしよかった」(43歳/主婦) 一番多かったのは「年賀状」の声。親戚に限らず年賀状をどうするかは、昨今話題に上ることが多いですが、特に親しくない親戚となると、やめたことで一気に煩わしさが減ったという声が多く聞かれました。
その2:贈り物の習慣「お中元、お歳暮、誕生日etc…」
「親戚間のお中元をやめた。夫婦のお互いの両親同士でお中元を送り合っていたが、やめたことで気を遣わなくてよくなった」(38歳/主婦) 「お中元、お歳暮、選ぶ手間がなくなり気が楽になった」(66歳/主婦) 「お中元などの贈り物。お互いに金銭的な余裕がないので気が楽になりました」(38歳/主婦) 「誕生日のお祝いをやめた。お返ししてもらうのが申し訳ないし、毎年品物を選んで送るのが面倒だったので。とても楽になった」(59歳/主婦) 毎年時期になると送ったり、貰ったりのお中元、お歳暮の習慣。これらも“やめてよかった”といわれる結果に。貰えば貰いっぱなしじゃ気が引けるから送らなきゃいけないし、毎年同じようなのじゃつまらないし……など、悩むことがなくなってスッキリした気分のようです。