ヤクルト・高津臣吾監督、来季の目標に「集客アップ」今季主催試合の観客動員数は最多を記録も200万人の大台にわずか届かず
ヤクルトの高津臣吾監督が24日、来季の目標の一つに集客アップを掲げた。今季は2年連続でセ・リーグ5位に低迷したが、主催試合の観客動員数は2005年の実数発表後で最多の199万8846人を記録。あと一歩届かなかった200万人の大台突破は「すごく大きな一大イベント。大きな目標としてスタートしていきたい」と力説した。 就任1年目の20年はコロナ禍で無観客だったが、現在は「毎試合札止めのような形でやらせてもらって幸せを感じています」とファンに感謝。さらなる集客増の実現へ「勝つ試合を数多く見ていただいて喜んで帰っていただけるスワローズでいたい」と力を込めた。 球団はこの日が仕事納め。来季は3年ぶりのV奪回を旗印に観客動員200万人超えを目指す。
中日スポーツ