オジサン、雨だからって手を抜いてない? 防水性高くてもカッコ良く履けるビジネス靴5選とは
春雨を避けながらスタイリッシュに履ける靴とは?
夏かと思うほど気温が急上昇した日があったと思えば、雪予報…。しかも気温は急降下して、連日の雨予報。となると、履く靴に困る。 画像・ビジネスシーンでクールに履ける! 防水性の高い靴5選を見る 長靴やブーツなど防水性の高い靴を履いて凌げば、と思われますが、スーツやジャケパンのスタイルにはトゥーマッチ! ビジネスシーンをクールにまとめてるのに、そんな靴じゃ味気ない。 ということで、第170弾は防水性の高いビジネスシューズをピックアップしたいと思います。 まず重要なのは、雨を最も受けるアッパーです。オイルドやシボ、ガラスなど防水や撥水性に優れた加工が施されたレザーや、起毛素材で雨ジミがつきにくいスエードも優秀ですが、堅めのビジネスシーンだと避けたいところ。 お次はソール。レザーソールは水が染み込みやすく、駅や建物内などコンクリートの床では滑るので注意が必要です。ラバーソールの方が安心ですし、ダイナイトやビブラムソールならグリップ力も高いので、滑りにくく安全です。 最後に、アッパーとソールをつなぐ製法。マッケイ製法の靴は、ソールから中底までがダイレクトに縫い合わされており、底面にステッチが露出しているものはラバーソールでも水が糸を経由して浸ってくるので おすすめできません。 グッドイヤーウェルト製法の靴は、底面のステッチが内部とは繋がっていないので、底面から水が浸入する心配はありませんが、激しい雨で水分量が多い場合はコバとアッパーのすき間から浸ってくる危険性があります。 アッパーに接する部分を山状に盛り上げたストームウェルト製法、L字状に縫い付けられた幅広のウェルトを使ったり、アッパーを外側に折り曲げた上でウェルトを重ね合わせるノルウィージャン製法などは、グッドイヤーウェルト製法よりかなり防水性が高まります。 では話をクルリンパと戻して、防水性の高いビジネスシューズの投稿5選をご紹介していきます!
ジョンロブのシャンボード2
まずは、16回目の登場となった@sho.1588さんの投稿から。ジョンロブ(JOHN LOBB)の「シャンボード2(Chambord 2)」です。