オジサン、雨だからって手を抜いてない? 防水性高くてもカッコ良く履けるビジネス靴5選とは
パラブーツの「シャンボード」
次にご紹介するのは、17回目の登場となる@beniijmionebさんの投稿から。パラブーツ(Paraboot)の「シャンボード(Chambord)」です。
"メイド イン フランス"と"手縫い"を貫き、は世界中で高い評価を受けているパラブーツ。 中でも、ビジネス・カジュアルはもちろん、オフシーンでも活躍してくれる使い勝手の良さから絶大な人気を誇る外羽根のUチップが、「シャンボード」です。 堅牢で防水性が高いノルウェイジャン製法、自社で生産しているオリジナルのラバーソール「パラテックスソール(PARATEX SOLE)」、たっぷりオイルを入れて毛足を寝かせたヌバックレザー「グリンゴ(GRINGO)」を組み合わせた「シャンボード」が有名ですが、@beniijmionebさんのは2005年春夏から展開をスタートさせた"アクテム ドレスライン(Actem Dress Line)"。 従来のノルヴェイジャン製法からグッドイヤー製法に切り替えてボリュームを抑え、やや厚みを抑えたアクテムソールを採用することで、すっきりとした印象に仕上げています。 アッパーのレザーはリスレザー同様、雨に強いとさせるグレインレザーですので、多少の雨なら心配いりません。 それと、なんと言ってもグリーンタグがないので、ビジネスシーンでもすんなり馴染みます!
トリッカーズの「バートン」
4番目は、12回目の登場となった@ryo_saitohさんの投稿から。トリッカーズ(Tricker's)の「バートン(BOURTON)」です。
トリッカーズの名作ブーツ「モールトン」を、ほぼそのまま外羽根の短靴にアレンジさせたものが「バートン」。 ウイングチップシューズの定番中の定番で、重厚な面構えなのにエレガントな佇まいなため、多くのファンに愛され続けています。 ストームウェルトで、耐久性の高いダブルソールを履くなど、狩りで使用するために考案されたカントリーサイド用のエッセンスが盛り込まれているので、雨でも怖くありません! @ryo_saitohさん曰く、"暴風雨と凍結路面以外"は活躍してくれる心強い味方なんだそう。 やっぱり雨の日には、カントリーシューズが安心。イギリスの長い歴史と、高い技術に感謝です。