オジサン、雨だからって手を抜いてない? 防水性高くてもカッコ良く履けるビジネス靴5選とは
スコッチグレインの「R1813」
最後は、 春に履きたいスニーカー、ホールカット、夏の足元に取り入れたい白い靴、代表チームにユニフォームをサプライするスポーツメーカーのスニーカー、雪でも怖くない靴、鏡面磨きされた靴の回に続いての登場となる@4648tokkiiさんの投稿から。スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)の「R1813」です。
1964年に廣川悟朗氏によって東京都台東区にて創業したヒロカワ製靴が1978年から展開するスコッチグレイン。 ブランド名の由来となっている「スコッチグレインレザー」とは、革の加工方法のひとつで、表面に細かい粒状のエンボスが刻まれるのが特徴です。 @4648tokkiiさんの「R1813」は、アッパーに しなやかな風合いと、通気性を損なわずに高い撥水性を実現した本格撥水レザーを採用。 さらに、革底のような履き心地を合成底で実現したテクノソールに、さらに屈曲性に優れてソリの柔らかなグリッパーソールを組み合わせた「グリッパーテクノソール」を履いているため、軽くてしなやかで滑りにくく、歩きやすいのが魅力です。 ビジネスシーンで履くストレートチップは美しいですね。 雨のビジネスシーンで履けてキマる靴って、なかなか少ない…。日本の雨の多さを考えるとレザーソールは難しく、そうしてもダイナイトやビブラムソールなどラバーソールは欠かせません。今からしっかり準備しておけば、やがて訪れる梅雨だって怖くなさそう。備えあれば憂なしですよ! それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!
谷中 龍太郎