放水や心臓マッサージも体験 保育園児が「わんぱく消防署長」に【長野・阿南町】
火災予防の大切さを学んでもらおうと、保育園児が「わんぱく消防署長」に任命されました。放水や心臓マッサージなど、様々な体験に挑戦しました。 「せーの」 園児たちがホースを持って消火活動に挑戦!子ども用の防火服も身に着け本格的です。 ■参加した園児 「楽しかった」 阿南消防署で開かれた体験会。管内の保育園児28人が「わんぱく消防署長」に任命され、様々な体験を通じて防災意識を高めました。 「1・2・3…」 心臓マッサージや…火災現場で使う重さおよそ15キロの「空気呼吸器」も着用。 ■参加した園児 「あんまり息出来なかった」 煙の中に入り火災現場の危険性も学びました。 ■参加した園児 「前が見えなかった」 ■参加した園児 「くさかった」 ■阿南消防署・岡田豊署長 「お家帰ってへお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに話をしてもらうと思う。家族ぐるみで防火に努めてもらう第一歩と考えている」 秋の火災予防週間にあわせた啓発活動。家族と一緒に防火への意識を高めるきっかけになりました。