【静岡競輪 28日ヤンググランプリ】初の連覇へ太田海也 「前回は今年一番いい感覚があった」
今年最後の大一番「KEIRINグランプリ2024」(優勝賞金1億4000万円)は30日、静岡競輪場で争われる。28~30日のグランプリシリーズは28日に「ヤンググランプリ2024」(優勝賞金680万円)、29日に「ガールズグランプリ2024」(優勝賞金1430万円)が行われる。初日メインの「ヤンググランプリ2024」は太田海也がヤンググランプリ初の連覇を目指すが、中野慎詞の逆転もあり、パリ五輪日本代表のスピード対決が注目を集める。ヤンググランプリに出場する9選手のコメントは以下の通り。 1番・中野慎詞 昨年の負けは悔しかった。21日以降は鉄のフレームに乗って練習してきた。自力。 2番・太田海也 前回は今年一番いい感覚があった。静岡バンクは初めて。自力。 3番・村田祐樹 11月の落車で調子を落としていたが、前回からちょっといい感覚を思い出せた感じ。自力。 4番・真鍋智寛 前回の地元記念よりも仕上げられた感じがある。太田君へ。 5番・後藤大輝 体調面は問題ないし、東矢さんと何回か練習もした。自力。 6番・大川剛 思うように成績を残せない一年だった。中野君へ。人の後ろは初。 7番・東矢圭吾 静岡は今年の記念で決勝に乗れた。直前は(後藤)大輝といい練習ができた。大輝へ。 8番・山口多聞 今月から新車を使っていて、以前よりも上向き。単騎で。 9番・纐纈洸翔 最近では一番いい状態だと思う。村田君に任せる。