2024年のトレンドを代表する「スマホ&タブレット」5選!コスパの際立ったモデルが多かった中で際立っていたのは…
ちっちゃいのに、すごくパワフル
Apple「iPad mini (A17 Pro)」(7万8800円~) 【Apple Intelligenceをサポートし、AAAタイトルのゲームプレイにも対応したデバイスとして、7万円台は最安の選択肢。ストレージも底上げされ、コスパはかなり高いです】 10月に発売されたiPad miniの3年ぶりの新モデルで、チップセットが「iPhone 15 Pro」などと同じ「A17 Pro」へ刷新されるなどマイナーチェンジを遂げた。最小ストレージも従来の64GBから128GBへと増量されている。
いよいよ成熟した縦折り型スマホ
モトローラ「motorola razr 50」(13万5801円) 【前世代と比べてサブディスプレイがグッと広くなり、コード決済やゲームプレイまでも閉じたまま利用できる自由度の高さが魅力です。手を伸ばしやすい価格なのも嬉しい】 開いて6.9型、閉じて3.6型の画面が使える縦折り型のフォルダブルスマートフォン。ヴィーガンレザーを使った上品な仕上げながらも、IPX8の防水性能や、おサイフケータイの対応など、日常利用の使い勝手にも優れる。
AI機能も豊富で7年間使える
Google「Google Pixel 8a」(7万2600円) 【OSアップデートが7年間保証されたハイコスパなスマホ。従来世代から値上げはあったものの、7年使うなら1万円/年相当で運用できる計算に。機種変更が面倒な人こそ狙い目】 5月に発売された廉価Aシリーズにおける最新モデルで、サイズは6.1型。AI活用機能が充実する。背面カメラはメイン(6400万画素)+超広角(1300万画素)の2眼構成だ。IP67の防水防じん性能を備え、FeliCaも搭載。
新チップ搭載で大画面がより魅力に
Apple「iPhone 16 Plus」(13万9800円~) 【本世代では、SoCに「A18」を搭載し、ProではないスタンダードラインでありながらもAAAタイトルのゲーミングに新対応。Plusの大画面をさらに活かしやすくなりました】 9月に発売されたiPhone 16シリーズの大画面モデルで、ディスプレイサイズは6.7型。A18チップを搭載し、日本でも今後展開されるApple Intelligenceをサポートしたことがトピックだ。アクションボタンやカメラコントロールなども新搭載された。 ※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号20-21ページの記事をもとに構成しています
<文/井上 晃>