あの豪邸建築家の愛車は世界で一番美しい車、ジャガーEタイプだった!ヴィンテージカーにハマった理由とは…
運転する楽しさを味わえるコンパクトカー、フィアット・アバルト
では、建設現場や夏場の移動手段に使っているのは?それが、フィアット・アバルト。蠍のマークが目印のアバルトは、 当初はレーシングカーを製造していたメーカーで、1971年からフィアット傘下に入りました。 「僕は、もともと運転が楽しいからクラシックカーに乗っていて、アバルトはその運転する楽しさが味わえます。この車はそんなに速く走れない分、思い切ってアクセルを踏める。オートマチックカーなのにマニュアル感があって。マニュアルモードにすると、本当にミッションカーみたいに操作しないといけないのですが、そこがいい。それにコンパクトだからどこにでもいけるし、どこにでも駐車しやすくて便利です」 そんな森山さんがいつか手に入れたいと考えている車が「メルセデス300SL」だそう。1950年代に製造された車でスーパーカーの源流、まさに伝説的な一台。森山さんのヴィンテージカーへの愛はとどまることを知らないようです。