ピンクのポルシェ、その正体は? “フォーミュラE”モデルのコネクテッドウォッチを自腹レビュー!
そして 「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」の最大の醍醐味は「E3」では味わえなかった多種多様のウォッチフェイスの搭載ではないでしょうか。
ポルシェオーナーへ向けた特別な文字盤“CIRCUIT”を始め、“FORMULA 1”、“SKIPPER”、“PANDA”など、タグ・ホイヤーを代表する人気モデル、そして私の一番のお気に入りの“TOURBILLON(トゥールビヨン)”の文字盤も搭載されています。腕時計の愛好家なら誰もが憧れる機械式時計の3大複雑機構の1つであるトゥールビヨン。いつかは欲しい私にとっても文字盤で試せるのはなんだかうれしい気分です。
また前述した「2024 TOKYO E-PRIX」参戦を記念して追加された特別カラーリングの「ポルシェ99X エレクトリック Gen3」をモチーフとした“FORMULA E”も3月28日から使用可能となっています。さらには新機能としてNFTアートも使用できるので、自分の所有するお気に入りのデジタルアートをウォッチフェイスにすることも可能です。気分やシーンによってフェイスを変えて、自己表現しまくれますね。 実際に私自身、一時期は購入を見送っていた「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」ですが、買って一切損なしの大満足なスマートウォッチとなりました。時計もクルマも大好きなLEONオヤジたちもきっと唸るに違いありません。ぜひ次の一本に!
● 中西 学(なかにし まなぶ)
写真家。日本の美を世界に発信したいと思い写真を始める、風景や人々の営みを写真や動画を通じて海外にSNSを通じて発信することを志している。ドローンやVRなど最新機材を使いこなし動画クリエーターとしても 活動し60秒以内で作りあげるショートムービーなど数多く手掛ける。 ・公益社団法人 日本写真家協会 正会員 ・一般社団法人 日本UAS産業支援振興協議会 会員(JUIDA) ・Microsoft CERTIFIED Trainer ・dji CAMP Specialist
企画・写真/中西 学 文/TOMOKO 編集/平井敦貴(Web LEON)