ピンクのポルシェ、その正体は? “フォーミュラE”モデルのコネクテッドウォッチを自腹レビュー!
そして今回ご紹介する「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 ポルシェ スペシャルエディション」ですが、コチラはコラボレーション初となるコネクテッドウォッチとして登場。ポルシェ初の100%電気自動車、「タイカン」にインスパイアされたデザインで、ディテールにはタイカンを彩るフローズンブルーと同じカラーが採用されています。
ちなみに本モデルは「My Porsche」アプリとリンクすることでクルマのバッテリー残量表示、車両の走行可能距離情報、空調操作など最先端のコントロール体験が可能で、パナメーラ、911、マカン、タイカン、カイエンなどポルシェを代表する様々な車種に対応。ポルシェオーナーはもちろん、ポルシェファン、また近い将来ポルシェを……と切望する私のような者にもめちゃくちゃ刺さります。
「使い勝手」も「デザイン」も抜群のコネクテッドウォッチ
長きに渡りスイスを代表するラグジュアリーウォッチメゾンが手掛けるコネクテッドウォッチだけあって、機能面、デザインは“さすが”のひと言。 ケースは45mmで厚みは15.27mm、解像度454x454 ピクセル(326ppi)の「AMOLEDディスプレイ1.39”」を採用。そのワイドなスクリーンを囲むポリッシュ仕上げのブラックセラミック製ベゼルにはポルシェの持つスピードを反映した0から400のスケールが施されています。
また、ポルシェ タイカンを彷彿させるブラックカーボン仕上げのカーフレザー製ストラップは、ベースにラバーを使用しているので夏場でも快適。ほかにもラバーストラップの展開も豊富なので気分によって付け替えるのもオススメです。
機能面も申し分なく、バッテリー容量は440mAhでほぼ1日安心して使うことができます。さらにセンシング機能としては心拍数、コンパス、マイク、気圧計などを搭載。毎日の歩数・消費カロリー・心拍数等々をモニターしたり、GPSを利用して地上でも水中でも自分のワークアウトをトラッキングしたりと、健康管理もスマートに行ってくれます。