川口ゆかりのふたり暮らしのおしゃれレシピ「シドニーを堪能する7つの方法」
より深く楽しみたい方におすすめしたいのが、30分ほどの館内日本語ツアー。シドニー・オペラハウスの歴史的背景や建築の裏話が理解できるうえに、なかなか入ることができない劇場に入れるのは、まさにプライスレスな体験。つい人に話したくなるようなトリビアも知ることができますよ。
4:シドニーで味わう、コーヒー文化
普段は紅茶派ですが、オーストラリアではコーヒーを頼みます。なぜって? ここでしか味わえないフラットホワイトが圧倒的に美味しいから。 濃厚でクリーミーなミルクの味わい。これがまたクセになるのです。このフラットホワイトを求めて、おしゃれなカフェを巡り、飲み比べをするほど。朝から営業しているカフェも多いので、着いた日の朝食からオージー風のライフスタイルを味わってもいいかもしれませんね。
5:5つ星ホテルのときめきステイ
クイーン・ビクトリア・ビルディングに代表される歴史的な建造物や生活スタイルにまで、ヨーロッパからの文化が大いに影響しているシドニー。なかでもエレ派のステイ先におすすめしたいのが1912年に教育省として建設された建物を改修し、ラグジュアリーホテルとしてオープンした「カペラシドニー」です。 シドニー国際空港から車で20分ほどとアクセスが良く、街の真ん中にあるのに静かでスタッフがとてもファミリアル。チェックインしたその瞬間から、何年も通っているホテルのような、あたたかいもてなしが受けられます。 ここのベルボーイがとにかく素敵。通常、ホテルはみな同じ制服を着用していますが、ジャケットやロングコートなど、それぞれが思い思いの着こなしを楽しんでいて、それがまたおしゃれなこと! ひそかに毎日ここを通るのが楽しみでした。
宿泊したのは6階のプレミアムルーム
シックな色調が基調となる洗練された空間に目を向けると、アート作品やオブジェがさりげなく配置されており、まるで美術館の中にいるかのよう。
ホテル内にはスパ、プール、フィットネスセンターが完備されており、体も心もリフレッシュできる環境が整っています。朝食のビュッフェもお野菜がシャキシャキで朝から幸せでした。