川口ゆかりのふたり暮らしのおしゃれレシピ「シドニーを堪能する7つの方法」
6:シドニーで訪れるべき話題のレストラン
オーストラリア全土から食材が集まり、世界的にも著名なシェフたちが腕を振るうシドニー。この地でぜひ訪れて欲しいレストランを3つ紹介します。
「ザ・グラウンズ・オブ・アレキサンドリア」
シドニーに到着した日にまず向かったのは、ローカルからも絶大な人気を誇るレストラン「ザ・グラウンズ・オブ・アレキサンリア」。平日のランチタイムということもあってか、スーツ姿のビジネスマンや子連れファミリーなど、たくさんのオージーで賑わっていました。
サクサクのパイ生地に包まれたビーフパイAUD26(約2600円)をひと口食べれば、誰もがムフフと笑顔に。そのおいしさに感激してしまいました。絶品を求めるなら地元の人気店で。
「ラブ&フィッシュ」
新鮮なシーフードを楽しみたいなら、シドニーの湾岸地区バランガルーにあるシーフードレストラン「ラブ・フィッシュ」へ。ここで味わいたいのがオーストラリア産のシーフードプラッター。AUD185(約18500円)。
新鮮なオイスターをはじめ、プリプリのエビやタコ、サーモンなど、オーストラリアの海の恵みが盛りだくさん。お昼から海を見ながらシャンパングラスを傾けてオイスターを楽しむなんて、シドニーならではの贅沢!
まずは、前菜とカクテルで乾杯です。思考を凝らしたギリシャ料理はもちろんですが、特筆すべきはそのロケーション。
テラス席の前に広がるシドニー・オペラハウスとシドニー・ハーバー・ブリッジを眺めながらディナーができるなんて、素敵すぎる! 夜になるとその美しい景色は一層ロマンチックに。思わず、ため息がこぼれます。ここは間違いなく、記念日や最終日のディナーに訪れて欲しい、とっておきのレストランです。
7:スペシャルなバーで大人の嗜みを
旅の楽しみ方は人それぞれですが、私の小さな習慣はお酒が強くなくても、旅先でバーに立ち寄ること。これはもう、旅の儀式と言っても過言ではありません。シドニーでは建築家ジョージ・マクレーのビジョンが息づくバー「ジョージ・マクレー」へ。