バチコンアジング最高峰ロッド!「アタリを出す」事にこだわった『月下美人AIRアジングボート(DAIWA)』がデビュー!
近年発祥の地とされる関西だけでなく、関東でも盛り上がりをみせる「バチコンアジング」。日中且つエサ釣り船と同乗して気軽に楽しめることから、東京湾ではタックルやルアーをはじめ新たなバチコン文化が生まれ始めている。そんな東京湾のバチコンアジングを極めるロッドが今年度DAIWAからリリースされることとなった。 [写真]アジのバイトを確実に感知《月下美人AIRアジングボート》のスペックと価格
月下美人AIRアジングボート(DAIWA)
既存の月下美人MXアジングボートの上位グレードにあたる月下美人AIRアジングボートがいよいよデビューする。監修したバチコンアジングの第一人者、橋詰大輔テスターのこだわりが「アタリをいかに出すか!」。このこだわりを追求した設計がふんだんに盛り込まれている。 [写真キャプション] 月下美人のロゴにもこだわりが! バチコンアジングは、シンカー着底後のゼロテンションを軸にラインを緩める方向のマイナスの釣り。ラインを張る方向のプラスの釣りと、アジの反応に合わせて戦略を組み立てるが、それがより高度に実現できる調子に設定。エキスパートの腕にこたえるスピニング2機種、ベイト1機種をラインナップする。 [写真キャプション] ブランクは軽さ、パワー、細身を実現するSVFを採用し、X45でネジレを防止。繊細な誘いやシャープな合わせなどバチコンアジングで釣果を伸ばす実釣動作が軽快に行える。 [写真キャプション] ガイドは軽量、高感度なAGSを搭載。SVFのブランクとあいまって月下美人AIRアジングボートの基本性能を引き上げている。
メガトップRとSMT。DAIWA独自のティップで「アタリをいかに出すか!」に応える
月下美人AIRアジングボートで基軸となるアイテムがスピニングモデルの69L-S•K。特徴はアユザオにも使われる高弾性ソリッドのメガトップRを搭載だ。 感度と操作性が高く、ゼロテンションからラインを緩めるマイナスの釣りに最適。“へ”の字に曲がる穂先は震えるような繊細なアタリもティップで表現し、手感度のみならず目感度も高めてくれる。またオモリ負荷をかけたときにティップ全体が放物線を描くように曲がらず、穂先として機能を維持。リグの操作性も高めている。 [写真キャプション] スピニングモデルのティップは高弾性ソリッドのメガトップR。大幅な感度の向上とレスポンスの良い操作性が期待できる。 一方、ベイトモデルのティップはSMT(スーパーメタルトップ)を搭載。こちらはゼロテンションからラインを張る方向のプラスの釣りで威力を発揮する。深場のボトムを漂わせるように引きずるような状況で負荷感度が上がり、SMTならではの明確なアタリが楽しめる。 アジの反応に合わせて異なる性質のティップを持つロッドを使い分ければ、アタリ数を増やし、釣果が伸ばせるはずだ。