高くても買いたい…缶&パッケージが美しすぎる【ラグジュアリーブランドのパネットーネ5選】
本国イタリアではプレミアムなパネットーネが次々登場!
最近、日本でもジワジワとその人気が広がりつつあるイタリア・ミラノ発祥の定番クリスマス菓子パネットーネ。パネットーネとは、小麦粉や卵黄、バターなどで作るシンプルな生地を「パネットーネ」という天然酵母で発酵させて、レーズンとドライフルーツを入れて何日もかけて作り上げる発酵菓子です。 【画像】グッチやアルマーニ、ドルチェ&ガッバーナも...豪華なパネットーネをすべて見る この酵母の持つ甘い乳酸香とほのかな酸味、そしてフルーティでモチっとした焼きあがり。焼き菓子好きもパン菓子好きも虜になってしまう、まさにオンリーワンな美味しさ! イタリアでは発酵して膨らむものやドライフルーツは縁起の良い食べ物と言われており、パネットーネはまさに年末には欠かせないご利益スイーツなんです。 パネットーネに使われる酵母は、酵母と乳酸菌が共生する珍しい天然酵母で、扱いが非常に難しいため、「世界で最も扱いづらいパン」などと不名誉な言われ方をされることも。しかし本国イタリアでは近年、三つ星シェフや有名パティシエがこぞって「どこよりも美味いオリジナルパネットーネを作ろう!」と熱き挑戦を繰り広げています。 1個1万円越えの高級パネットーネやファッションブランドが発表するプレミアムパネットーネも人気で、パネットーネ市場は日本だけでなくイタリアでも大きな盛り上がりを見せているのです。 今回はファッション大国ならではの美しいパッケージのパネットーネをご紹介します。イタリアだからこその「美食×ファッション」の最強コラボ。どれも日本で入手できるものばかりなので、予約注文をお忘れなく!
【グッチ オステリア トウキョウ】各都市限定のフレーバーは必見
日本でも3年目を迎えたオステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウで販売されるパネットーネ。本店フィレンツェと全世界のグッチ オステリア(ロサンゼルス、東京、ソウル)で販売される「トラディショナル パネットーネ 2024」に加え、各都市限定のフレーバーが登場するのが魅力です。 今年の東京限定フレーバーは、エミリア・ロマーニャ州チェルビアの塩を使用した「スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024」。 塩とキャラメル、そして塩キャラメルの粒が入ったグラサージュ(コーティング)の食感が絶品です。 そしてグッチ オステリアのパネットーネといえばやはり気になるのは毎年デザインが変わるパッケージ! 今年のグッチはクリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノによるコレクションを象徴するコンテンポラリーで洗練されたカラーとハーバリウムのモチーフがプリントされた、上品な華やかさが特徴です。 Gucci Osteria da Massimo Bottura Tokyo グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ 所在地 東京都中央区銀座6-6-12 グッチ並木4F 電話番号 03-6264-6606 営業時間 ランチ 水曜日 - 日曜日 11:30~15:00 ディナー 水曜日 - 日曜日 18:00~23:00 テラス & バーカウンター 水曜日 - 日曜日 11:30~15:00(L.O.:フード 14:00、ドリンク 14:30) 水曜日 - 日曜日 17:00~23:00(L.O.:フード 22:00、ドリンク 22:30) ※月曜日と火曜日は休業。