「銀座の街ですれ違い…DMが届いた」栗原恵40歳が語る“超オープンな夫”との新婚生活「結婚願望はまったくなかった」〈電撃婚秘話〉
緊張の初対面「彼が緊張しすぎていて…」
2人が実際に顔を合わせたのは、そこから約3週間後のこと。オンラインでのやり取りしかない人と待ち合わせをする経験は栗原さんも初めてだったが、何より「元日本代表選手の栗原恵」に会うKoukiさんの緊張ぶりは凄まじかった。 「彼の方は緊張しすぎていて、その様子がとにかく面白かったんです。だから逆に私の方はまったく緊張しなくて(笑)。私は島(能美島)の出身で、島の学校では人数が少ないから男の子も女の子も関係なく仲がいい。兄もいましたし、もともと男性と話すことを変に意識したりはしないんです。そんな感じで私も気楽に話してはいましたが、2人でいる時間は心地がいいというか、自然体でいられるという感覚はその時からありました」 自然な流れで交際が始まり、程なくして結婚の話も出た。 ただ、元々結婚願望がなかった栗原さんは当初、その形に現実味を感じられなかったという。 「お付き合いをするようになって割と早い段階から言われてはいたんですが、私は結婚に興味がないということを伝えていました。ただ、彼と時間を共にするなかで、このまま一緒に過ごしていくなら結婚を拒んでしまうのもどうなのかな、と感じるようになって。そういう形もあっていいのかな、とだんだん考えるようになりました」 交際から約1年で栗原さんは結婚を決意。「早くから言われていたから、どれがプロポーズかわからない」と笑うが、自身の価値観が少しずつ変化する中で新しい生活をスタートさせた。Koukiさんはインスタグラムで、こんな文章と共に結婚を報告している。 「背の高い世界一素敵な女性と、新たな命も迎えて、家族になります」
夫のオープンな性格に惹かれて
栗原さんがKoukiさんに最も惹かれたのは、こんな風に愛情深く、オープンマインドなところだという。 「私はバレーボールのガチガチな世界で育って日本人的な感覚の中で生きてきたんですけど、彼は外国人の友達もとても多くてアクティブ。今まで私の環境にはいなかったタイプでした。一緒にいて面白いし、価値観の違いがある分、お互いに衝突はいっぱいするんですけど、ちゃんとディスカッションができる。愛情表現も外国の方のような感じかもしれませんね」 クールで現実的な栗原さんと、情熱的でロマンチックなKoukiさん。異なる魅力を持つ2人は、コミュニケーションをとりながらお互いの理解を深めている最中だ。滅多にないという“夫婦喧嘩”のこんなやり取りを明かしてくれた。 「彼はよく連絡をくれるんですけど、私はあまりマメじゃなくて。『メグちゃんは返してくれないよね』って言われて『家に帰ったら会うのに、そんなに連絡とる必要ある? 後で話せばいいじゃん』って答えたらそれに傷ついたみたい。なんか私、悪いこと言っちゃったな、っていう。彼からはよく『冷めてるね』って言われます(笑)」
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