立憲民主・枝野代表が党大会後に会見(全文1)政権交代に近づきたい
立憲民主党の枝野幸男代表は30日午後、党大会後に記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「立憲民主・枝野代表が党大会終了後に会見(2019年9月30日)」に対応しております。 【動画】立憲民主・枝野代表が党大会終了後に会見 ◇ ◇
政権交代に向けた意思合わせができた
司会:それでは、代表の定例、かつ党大会終了後の会見を行います。まず冒頭、代表、お願いします。 枝野:はい。党大会も、すいません、狭い会場で取材しにくかったかもしれませんが、多くの皆さんに取材をしていただき、ありがとうございました。短くコンパクトな大会の中で、これから政権交代に向けて力を合わせて頑張っていこうという意思合わせができたのではないかというふうに思っております。この党大会を新たなスタートに、結党3年目、国会も大きな構えで臨んでいけることになりましたので、さらに力を発揮して政権交代に近づいてまいりたいと決意をしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 司会:それではいつものとおり質疑に入りたいと思います。質問がある方は挙手をお願いいたします。はい、どうぞ。
議員バッジをあまりつけないのはなぜか
宮崎:フリーランスの宮崎信行ですが、党大会は参院議員会館で行われて、今こちら、衆議院に帰ってきた、代表は議員バッジをよくされていないことが多いんですけれども、なぜ代表はこの【衆議院本会議の場で 00:02:39】議員バッジをあまりされないのか。何かモデルになってる、その姿勢を見習っている政治家なのか、かつていたのか教えていただきたいんですけど。 枝野:いや、今を去ること26年、日本新党で初当選させていただいて、あのときにはかなりの人たちが先生とは呼ばない、呼ばせないというのと、議員バッジは必要なときだけにしようっていうのは、私だけではなくて、多くの皆さんがおっしゃっていたし、なさっていたと思います。なかなか、途中で変わってしまった方が多いし、あえて申し上げると私も先生と呼ばないでくださいというのは地元などではかなり徹底していますが、役所の皆さんなどは先生と呼ばないと怒る方もいらっしゃるようなので、あまり全部、どっちがどうだったっけって分けろって、こちらが迫るのもなんなんで、あまりこだわり過ぎないようにはしていますし、議員バッジもなくしたりするといけないので、本会議がある日は夕方まで着けてたなっていうことはありますが、自然体です。ちなみにいうと、弁護士の時代にも法廷に行くとき以外は弁護士バッジを着けてませんでした。 司会:いかがでしょうか。どうぞ。