高校バスケ決勝で衝撃「あれ入るの」「凄すぎだろ」 決着つけた片手3Pに高田真希「入っちゃうんですね」
SoftBank ウインターカップ2024
バスケットボールの第77回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は28日、東京体育館で女子決勝が行われ、京都精華学園(京都)が慶誠(熊本)に59-54で勝利。3連覇を決定づけたのは、坂口美果(2年)が放った3ポイントシュート。BSテレ朝で解説した日本代表・高田真希も「迷ったと思うんですけど、入っちゃうんですね。ああいうのが」と驚きを隠せなかった。 【動画】「入るのは衝撃…」「凄すぎだろ」 高校バスケ決勝、勝利を決めた片手スリーの映像(2分51秒~) 56-54の接戦で迎えた第4クォーター。残り30秒を切ってからの攻防だった。左サイドでボールを受けた坂口はショットクロックギリギリの所で3ポイントを狙った。少し迷ったような動きも見せながら、最後は相手のマークを避けて右手のみで放つような形に。ブザーが鳴り響く中、ボールはリングを通過。勝負を決定づけた。 解説を務めた高田も驚いたこのシュート。ネット上では「最後のスリーポイントは、涙でた」「片手投げ狙って決めるの流石でした」「ウィンターカップ女子の片手スリー凄すぎだろ」「片手投げでスリー決めたあああああ」「このスリーが勝負を決めた」「観てて思わず声出た!!」「あれ入るのは衝撃…」などと反響が集まっていた。 高田は「両チームに拍手を送りたいくらい、どちらも攻め続け、守り続けた。京都精華学園は苦しい場面はたくさんあったけど、勝負強さ、あとはリバウンド、ルーズボール、勝ちに繋がるところを最後まで徹底していた」と称賛。敗れた慶誠にも触れ「熊本は初の決勝ですが、物怖じせずにオフェンスもディフェンスもやっていた。両チームが素晴らしい試合をした。どっちも勝ちをあげたいなと思っちゃいますね」と感動していた。
THE ANSWER編集部