【別府競輪G3結果】園田匠が差し切って1着/準決勝(12R)
10月13日、別府競輪場で行われた大阪・関西万博協賛(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、追い込んだ園田匠(43歳・福岡=87期)が1着、逃げた阿部将大(28歳・大分=117期)が2着、追走した山口貴嗣(46歳・福岡=82期)が3着に入った。3連単は⑦-①-④で620円という配当だった。 レースは橋本瑠偉(29歳・栃木=113期)がいったん前に出るも、残り2周で阿部が一気に叩いて先行。別線も仕掛けようとするが阿部が更にスピードを上げてそれを許さない。レースはそのままの隊列で進み、最後の直線は九州ライン同士での勝負に。ゴール前で園田が阿部を交わし、1着で決勝へと進んだ。