「このままではマズい…」最下層からスタートした中学受験、合否に影響する“中だるみ”の恐ろしさ
小4の2月から通塾を始めて早9か月が過ぎました。現在「小5後期」と言われる時期です。 【前回はこちら】「中学受験では偏差値40でもすごい」小5で入塾して8ヵ月。“圧倒的最下層”からスタートした子どもの現状とは 最下層から始まった、我が長男の中学受験チャレンジ。4教科全てが見たことないくらいの偏差値からスタートしました。親子ともにヒーヒーで何とか耐え、夏頃、やっと、ようやっと教科によってはボリュゾに届きました。 夏休み明けには完全にリズムが掴め、中学受験の勉強がノッて来た小5の長男。 ノッて来たと言っても偏差値は、
まだまだ最下層からボリュゾ
金ピカピンの輝かしい成績ではない。 そんな中、地味に夏休み明け模試から、志望校別の合格判定が出ている我が大手塾。 長男が書いた志望校は、 ・最難関中学 ・そこそこ難関中学 ・ボリュゾの星中学 ・ボリュゾに人気中学 でございます。 で、結果ですよ。 最難関は見るも無残な判定。 まぁ、そうだろうな。やっぱり、もうワンステップギアを上げないといけないだろうよ。 しかし、他の学校は、結構な判定を頂きました。しかも、全て『後期日程』を想定した日程。 関西には『統一入試解禁日』という日がありまして、多くの学校がその日に試験をぶつけてきます。首都圏では「長期戦」みたいなことを聞きますが(これまた絶対大変だと思う!)、関西ではほんの数日のド短期決戦。 私立の学校でも3日間も設けている所はほとんどない。1日勝負、もしくはあって2日。 それはそれで潔いですが、各校が重なりまくる『統一入試解禁日』に受ける学校が超重要になる。 偏差値がお手軽と思われる学校であっても、日程を1日ずらすと「あなた、そんなに高かった?!」と急に高嶺の花になる。まぁこれは首都圏だけでなく全国どこも同じと思いますが、怖ろしい現象ですよね~。 さて、何となくお気づきの方もいるかもしれませんが、そうなのです。 小5長男、最近調子が良い。 宿題に追われているのは間違いないですし、時より拗ねたり癇癪も起こしますが、前よりぜーんぜんマシ。 そんな中。10月に行われた某模試で、