身近にもいる!「ご近所づきあいの達人」7つの特徴。そのコミュ力、真似したい…
4:困っている人の「サポート」が上手
互いに助け合う関係を築いている人に関する回答です。 「かゆいところに手が届く人。本当に困っている所だけに手を貸すから感謝される」(41歳/総務・人事・事務) 「母はいつも笑顔をたやさず優しく人に接する。さりげなく近所の人の手助けをすることができるのは素晴しいことだと思う」(68歳/総務・人事・事務) 「お向かいさん。私が困っているといつも助けてくれる」(49歳/主婦) 困りごとが発生したときに、サポートしてくれる人がいると心強いものです。ポイントは、押し付けがましくなく、恩着せがましくもない点。求められたことを察して自然に動くさりげなさが評価されていました。
5:「距離感の取り方」が上手
会えば雑談し、困ったときに助け合いながらも、ほどよい距離感を保つバランス感覚を持った人は、信頼感も高いようです。 「ママ友。ほかの女性にも気軽に話すが、つかず離れずの関係がうまい。見習いたい」(45歳/主婦) 「友達は、ご近所さんのタイプによってあいさつの仕方も変えているみたい。笑顔で明るくとか、ゆっくりと落ち着いた声でとか。話しかけたり、止めておいたり、そこが素敵だなと思う」(44歳/主婦) 「近所のおじさま。いつも笑顔で親しみがもてるが、あまり深入りせずに幅広くおつきあいしている」(53歳/主婦) 「近所の人。誰とでも適度な距離を保ちつつ話ができる人がいます。町内の人たちを無視する怖い女性が住んでいるのですが、その人ともそつなく会話しているので感心します」(53歳/その他) 親しくなったからといって相手に干渉をしたり、あれこれ詮索をしたりせず、適度な距離感を保つことも大切なんですね。
6:「距離をつめる」のが上手
適度な距離感に関する回答がありましたが、「距離感を縮めるのが上手」という声もありました。 「義母です。義母は相手の良い部分を見つけほめています。ほめ上手です」(53歳/主婦) 「近隣の子どもたちと仲良くし、子ども達が自然に家に遊びに来ていたのを見たとき」(44歳/総務・人事・事務) 「義母は社交的な性格なので、知らない人とでもすぐ仲良くなって旅行に行ったりもしてる。友達できない自分とは大違いで羨ましい」(43歳/主婦) たまたま近所に住んでいるという「偶然の縁」を温めて、少しずつ親しい関係に。家に招き合ったり、一緒に旅行にいったりする関係は、「友人」といってもいいかもしれませんね。