山下智久は海外で通用するか ジャニーズ退所で「亀と山P」消滅か
山下智久(35)がジャニーズ事務所を10月末をもって退所したことが10日、同事務所から発表された。「週刊文春」のスクープを受けて急きょ本来の予定を早めての公式発表となった形で、双方合意の上で契約を終了することになったという。今後山下は、かねてからの希望通り海外に活動拠点を移しキャリアを積むことを目指す。
海外ドラマなどに活路?今後の山下の活動は
「山下は今年8月、文春に女性とのスキャンダルが報じられ、一定期間の芸能活動自粛処分を受けましたが、その期間中にも海外からのオファーが届き居ても立ってもいられなくなったようです」(スポーツ紙50代男性記者) 山下の海外志向の強さは以前から知られているが、昨年は米エンターテインメント業界メディア「Variety」で、山下が海外で活動の幅を広げるため映画製作などを手がけるエンタメ企業と契約したと報じられた。 「当時ジャニーズ事務所はウィル・スミスさんファミリーのマネージメント会社『Westbrook Entertainment』と、山下の海外におけるマネージメントの一部業務委託を行っていると説明しました。ジャニーズに在籍しながら海外のエンタメ企業と契約したのは異例ですが、今後山下は『Westbrook Entertainment Japan』のバックアップで活動をしていくものとみられます」(前出・スポーツ紙記者) ウィル・スミスとのコネクションは、2018年「第26回東京ガールズコレクション」に出演した息子のジェイデンと意気投合したことが発端といわれる。 「山下さんは昨年、日欧共同製作の『THE HEAD』のスペインロケに出かけ、Huluオリジナルドラマとして今年6月に配信されました。その配信に先立って4月には、9年ほど前に山下さんが自らアメ車を運転しながらアメリカを旅した紀行ドキュメント(12年に日本テレビなどで放送)がやはりHuluで配信されました」(芸能メディア40代女性編集者)