画像：写真AC（画像はイメージです）

　洗濯用洗剤を選ぶ際に、洗浄力はもちろんですが、洗い上がりの香りも気になりますよね。 【画像：ランキング20位～1位を見る】 　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代の男女を対象に「香りが好きな『洗濯用洗剤』」というテーマでアンケートを実施しました。 　40代の人たちから「香りが好き」と支持されたのは、どの洗剤でしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

●第4位：ボールドジェル

　第4位は「ボールドジェル」でした。2018年に誕生した液体洗剤で、柔軟剤「レノア本格消臭」で使われている無臭化成分を配合し、衣類の嫌なニオイの原因となる物質を化学的に中和して無臭化。さらにボールド特有の「香りブースト成分」が、香りを持続させます。 　2024年12月現在では「華やかプレミアムブロッサム」「爽やかフレッシュフラワーサボン」「心安らぐホワイトラベンダー＆ジャスミンの香り」などをラインアップしています。

●第4位：NANOX one

　同率で「NANOX one」も第4位に選ばれました。「高い洗浄・消臭力」と「衣類本来の色を保つ機能」を両立させた液体洗剤で、2023年から販売されています。濃密な高濃度処方であるため、コンパクトに見えて長く使用できるところや、蛍光剤が入っていないため、さまざまな衣類に使用できるところも特徴です。

●第3位：ニュービーズ

　第3位は「ニュービーズ」でした。「白さと香りのニュービーズ」をキャッチフレーズとし、1963年に発売されました。花の一生でもっとも美しい瞬間の香りをブレンドした商品で、洗う時から着る時まで、新鮮な香りが続くところも特徴です。 　デオドラント効果ですっきり消臭できるところや、柔軟剤が入っているため、やわらかく仕上がるところも魅力。2024年12月現在、ジェルタイプには、ローズ＆マグノリアの香りの「リュクスクラフト」、ミューゲ＆カモミールの香りの「ピュアクラフト」、粉末タイプには「すずらんの香り」が用意されています。

●第2位：アタックZERO

　第2位は「アタックZERO」でした。アタックZEROは、繊維の奥に潜むバイオフィルムに着目した洗剤です。バイオフィルムとは菌が作り出す多糖汚れのことで、これを除去する成分を配合し、長く居座った臭いの原因菌もしっかり洗浄することで、高い消臭力を発揮します。霧吹きのように片手でプッシュするだけで適量が出てくる計量いらずのボトルも魅力ですよね。

●第1位：アタック 抗菌EX

　第1位は「アタック 抗菌EX」。「強力洗浄」と「部屋干し用」の2種類を販売しています。同商品を使って繰り返し洗濯することで、ぶり返す臭いを抑制する効果が期待できるそうです。 　「強力洗浄」タイプは、洗浄強化成分を増量することで、洗濯機に詰め込み洗いをしても汚れと臭いがしっかり落ちる使用感を実現。また「部屋干し用」タイプは、室内に洗濯物を密集させて干したとしても、生乾き臭が発生しにくい仕様となっています。