ジャスティンパレスは天皇賞・秋に直行 ナムラクレアはスプリンターズSへ
「有力馬次走報」(29日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆昨年の春盾覇者で、宝塚記念10着後は休養しているジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴)は、天皇賞・秋(10月27日・東京、芝2000メートル)に直行する。鞍上は未定。 ◆キーンランドC5着のナムラクレア(牝5歳、栗東・長谷川)はスプリンターズS(9月29日・中山、芝1200メートル)へ。 ◆札幌記念5着のシャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原)は予定通りBCターフ・G1(11月2日・米デルマー、芝2400メートル)に向けて調整する。9月中旬に栗東に帰厩予定。所属するサンデーサラブレッドクラブが29日、ホームページで発表した。 ◆キーンランドC6着のビッグシーザー(牡4歳、栗東・西園正)はスプリンターズSとオパールS(10月5日・京都、芝1200メートル)の両にらみ。 ◆栗東・中村勢の動向。オークス11着後は休養しているラヴァンダ(牝3歳)はローズS(9月15日・中京、芝2000メートル)で復帰する。鞍上は引き続き岩田望。スパーキングレディーC5着のライオットガール(牝4歳)は岩田望とのコンビでレディスプレリュード(10月1日・大井、ダート1800メートル)へ。新潟大賞典で重賞2勝目を挙げた後、休養しているヤマニンサルバム(牡5歳)は毎日王冠(10月6日・東京、芝1800メートル)へ向かう。 ◆大阪-ハンブルクC7着後は休養中のジャンカズマ(牡6歳、栗東・小栗)はアルゼンチン共和国杯(11月3日・東京、芝2500メートル)へ。 ◆ラジオ日本賞(9月15日・中山、ダート1800メートル)に出走予定のミスティックロア(牡4歳、栗東・矢作)は菅原明とコンビを組む。